2014年はグーグルグラスでダイエット!最新運動アプリがとにかくスゴい(動画付き)

【推定読了時間1分】

「今年は絶対痩せます!」

2014年の目標に掲げたはいいものの、既に目標から遠ざかってはいませんか?

今年こそは本当に痩せようと思っている方も、既に増量中の方も、ご安心下さい。

グーグル・グラスの最新アプリ「Race Yourself(レース・ユアセルフ)」があればダイエットなんてもう怖くないんです!

運動が超エキサイティングなゲームに

レース・ユアセルフ(訳:自分自身と競争)という名前が示す通り、このグーグルグラスアプリのコンセプトは自己ベストにどんどん挑戦していくというゲーム型の運動アプリです。

今までもゲーミフィケーションを利用したの運動アプリは存在しましたが、グーグルグラスのビジュアルエフェクトを駆使したレース・ユアセルフはとにかくエキサイティングなんです!

早速デモ動画をご覧下さい!

いかがでしたか?今までのスマホ運動アプリのゲーミフィケーションの先を行くレース・ユアセルフのスゴさを感じて頂けたでしょうか?

動画からもお分かり頂けたように、何も競争相手は自己ベストだけではありません

  • ・大きな岩が追いかけてくる
  • ・ゾンビが襲ってくる
  • ・同じ道を走るランナーを何人抜いたかを知らせてくれる
  • ・擬似ループをくぐりながらスカイダイビングが楽しめる

などなど、グーグルグラスだから可能な楽しいビジュアルエフェクトが満載なんです!

これならダイエットなんてもう怖くない!ですよね?

まだ一般には公開されていないのが痛いところですが、今後クラウドファンディングに成功すれば一般公開もすぐに期待できそうです!

サマリー

  • ・Race Yourself(レース・ユアセルフ)はグーグルグラスのビジュアルエフェクトを駆使した最新運動アプリです。
  • ・ゲーミフィケーションを利用したゲーム型運動アプリレース・ユアセルフは、あなたのダイエットを楽しい体験に変えてくれること間違いなしです。
  • 一般公開はまだ未定ですが、クラウドファンディングに成功すれば今後の一般公開も期待できそうです。

FBの失敗もなんのその!ヤフーがホームアプリ「Start」(イメージ付き)を発表予定

【推定読了時間:3分】

検索エンジン大手ヤフー(アメリカ)が今年の前半にホームアプリに参入するようです。

スマートフォンのホーム画面をカスタマイズ出来るホームアプリ。記憶に新しいのはフェイスブックが昨年4月に公表したFacebook Home でしょう。

Android端末であればGoogle Playから無料でダウンロード出来るFacebook Homeは大きな話題を呼びましたが、飛ぶ鳥を落とす勢いのフェイスブックにしては話題ほどの人気を呼ばず、失速が明らかな状況です。

そんなフェイスブックの失敗もおかまいなくヤフーが満を持して発表するホームアプリ Start (スタート)は一体どんな機能を備えているのでしょうか?

Startの基本情報

①ヤフーコンテンツを中心にしたホームスクリーン

フェイスブック同様に、ヤフーも自社の既存コンテンツを全面に押し出したホームアプリを開発しているようです。

Yahoo!検索エンジン、ヤフーウェザー、ヤフーニュース、Flickr(2005年にヤフーが買収)を多用するユーザーにとっては、Startは使い勝手の良いホームアプリかもしれません。

②ユーザー行動を学習して絶えずアップデート&カスタマイズ

ヤフーが送るホームアプリ Start 最大の魅力は、ユーザー行動を自動的に学習する技術でしょう。

ユーザーが最も使うアプリを優先的に表示することはもちろん、トレンドや使う時間及び場所に応じて優先表示するアプリが変化することも予測されています。

ヤフーはフェイスブックの失敗をコンテンツに注力しすぎた結果と見ており、Startは、ホームアプリ本来の役割であるスマホやスマホアプリを最大限活用するための受け皿としての活躍が期待されています。

③Google Playから誰でもダウンロードが可能

Facebook Home同様に、StartもGoogle Playから誰でも直接ダウンロードが可能です。

一部のスマホにはプレインストールされた状態で出荷されることも既に決定しているようです。

Startのイメージ画像

以下の画像は、先月ヤフーからリークしたと噂になったホームアプリのスクリーンショットです。

真偽の程は分かりませんが、こんな感じのUIになるのかもしれません!

ロックスクリーン/Flickr
yahoo6

検索エンジン
yahoo4

ヤフーウェザー
yahoo3

ヤフーニュース
yahoopnews

サマリー

  • ・ヤフーは今年前半にホームアプリ Start(スタート)を発表する予定です。
  • ・Start最大の魅力は、ユーザーの行動を自動的に学習し、ホーム画面をアップデート・カスタマイズする技術です。
  • ・フェイスブックの失敗に学び、Startは、ホームアプリ本来の役割であるスマホやスマホアプリを最大限活用するための受け皿としての活躍が期待されています。

LINEを狙うカカオの「超」ローカル戦略

読了推定時間: 3分

本記事の要点

    • ・インスタントメッセンジャー業界では今生死をかけた熾烈な争いが繰り広げられています。
    • ・アジアではLINEとカカオが熾烈な争いを繰り広げ、東南アジア市場の奪い合いに全力を尽くしています。
    • ・まだまだLINE優勢の様相を呈していますが、カカオが推し進める超ローカル戦略がどこまでLINE追撃に貢献するか注目です。

本文

「インスタントメッセンジャーといえばLINE」

世界で通用する常識だと思っていませんか?

日本では圧倒的な地位を誇るLINEですが、世界ではSnapchat(スナップチャット)、WeChat(ウィーチャット)、Whatsapp(ワッツアップ)と言ったインスタントメッセンジャー(IM)アプリが熾烈なメッセンジャー戦争を繰り広げています。

どのIMアプリもまだ決定的なマーケットリーダーがいない新興国市場への進出を着々と進めており、日本では圧倒的な地位を誇るLINEも同様に世界進出の礎を築いています。

そんなLINEの脅威となり得るのが同じアジア出身のIMアプリカカオトーク

韓国発のカカオトークは同国の市場を制圧し、同様の戦略を取るLINEに追いつけ追い越せとアジア市場の獲得を虎視眈々と狙っている模様です。

カカオトークを取り巻く市場環境

カカオトークが抱えるユーザーは1億3,000万人。

WhatsAppの4億人、WeChatの2億3,000万人、LINEの3億人にはまだまだ及びませんが、地元韓国での総ユーザー数は約3,400万人との報告もあり、既に総ユーザー数の約75%を海外ユーザーで占めていることになります。

もちろん海外ユーザーの割合はLINEも80%を凌ぐと言われ、脱・本国の姿勢は両者ともに変わりません。

また、両者ともにマネタイズを意識したスタンプ及びソーシャルゲーム事業をIMアプリに加えて展開しており、LINEとカカオトークの熾烈な争いは今後も強まることが予測されるのです。

LINEは今期400億円を超える売上を記録するとも予測され、今期の売上200億円を見込むカカオトークは今後最大の競合であるLINEを凌ぐ勢いで成長することが求められます。

苦戦が予想される中、カカオトークはどこに勝算を見い出しているのでしょうか?

カカオの「超」ローカル戦略

インドネシア、ベトナム、フィリピン。

スマートフォン利用率の向上が目覚ましい一方で、IMアプリのマーケットリーダーが未だ確立されていないのが東南アジア諸国です。

カカオトークやLINEが今最も注力する国々であり、北米発のIMアプリに比べて「共通の背景を持つ地域出身」としてカカオは文化的アドバンテージを持っているとも言われています。

しかし、LINEは既にインドネシアで約1400万人のユーザーを獲得しており、IMのネットワーク外部性を考慮するとカカオが単純に新市場の言語を追加しただけではパイの奪い合いに負ける可能性が非常に濃厚なのです。

そんな現状を目前にカカオが打ち出すのが「超」ローカル戦略です。

・地域特化ステッカー

カカオトークでは、単純な言語対応にとどまらず、各市場の文化に合わせた地域限定ステッカー(スタンプ)を提供しています 。

地域限定ステッカー制作の際には必ず各市場のローカルアーティストを採用し、ローカルビジネスを活発にすることで「地域に根ざしたIMアプリ」というブランディング戦略に乗り出しています。

・アジア一極集中

一時はカカオが積極的に参入を目指した南アメリカ市場ですが、コストの高さ故に早々に撤退を決めています。

また、ヨーロッパは文化的に統一性が無く、各文化へのきめ細かな対応が難しいことから参入を控えています。

北米に関しては既にWhatsApp、Facebook、Twitterなどの超競合がひしめいており、今後急いで北米市場に進出する予定はないとも既にカカオは明らかにしてます。

・ブランド刷新

カカオは、「カカオトークと言えば黄色」という本国で成功したブランドイメージを脱ぎ去る覚悟も表明しています。

カカオトークのCEOも米紙に対するインタビューの中で、

「オーダーメイドが(アジア戦略の)鍵になる。韓国では黄色が浸透したが、インドネシアのユーザーはオレンジ色を好むかもしれない。もしそうであればブランドカラーはもちろん、UIを大幅に変更することもあるだろう。」

と大胆なローカル戦略を示唆しています。

もちろんカカオが掲げる超ローカル戦略が新興国市場に既に浸透しつつあるLINEのネットワーク外部性を打ち砕く保証はありません。

しかし、主要サービス、その他サービスラインナップ、海外展開戦略など極めて類似したビジネスモデルで勝負する両者が差別化を図る上で、カカオのローカル戦略はLINEを脅かす武器になる可能性が十分にあると推測してなんらおかしいことはないでしょう。

まとめ

    • ・インスタントメッセンジャー業界では今生死をかけた熾烈な争いが繰り広げられています。
    • ・アジアではLINEとカカオが熾烈な争いを繰り広げ、東南アジア市場の奪い合いに全力を尽くしています。
    • ・まだまだLINE優勢の様相を呈していますが、カカオが推し進める超ローカル戦略がどこまでLINE追撃に貢献するか注目です。

iOS7でもアンテザード・ジェイルブレイクが可能に

(本記事は事実を伝えるニュースであり、ジェイルブレイクを推奨する物ではありません。growth hack japanはジェイルブレイクに起因する故障に対して一切の責任を負いかねます。)

“脱獄集団” evad3rsがiOS7のアンテザード・ジェイルブレイクに成功したようです。

ご存知の無い方のために説明致しますと、ジェイルブレイク(直訳すると脱獄)とは、セキュリティの抜け穴をくぐって特定のOS(iOS、アンドロイドなど)に対応していないアプリケーションを利用可能にすることを指します。

「競合が出した新しいアプリを試したいたいんだけど、Android限定でiOSには対応してないんだよな。。。」

なんて際に使えるのがジェイルブレイクという手法なのです。

ジェイルブレイクはデバイスが故障した際にカスタマーサポートを受けられなくなるなどのデメリットも存在しますが、多種多様なアプリケーションへのアクセスを望むユーザーからは根強く支持されています。

本記事のタイトルにもある「アンテザード(紐なし)」とは、3種類あるジェイルブレイク方法の一つを指します。

こちらに詳しい説明がありますが、簡単に言ってしまえばジェイルブレイク後の手間が最もかからないのがアンテザード・ジェイルブレイクという訳です。

iOS7ジェイルブレイクの方法と要件

要件

  • ・所要時間5分
  • ・Windows(XP以降)、Mac(10.6以降)、もしくはLinux(x86 / x86_64) を搭載したコンピューター
  • ・Windowsをお使いの方はiTunes
  • ・iOS 7.0~7.0.4を搭載した iPhone, iPad もしくはiPod
  • ・コンピューターにiOSデバイスを繋ぐためのUSBケーブル

事前準備

  • ・iTunesかiCloudを使ってデータをバックアップ
  • ・iOSデバイスのパスワードを解除
  • ・iOS/iTunes関連のタスクを停止

方法(growth hack japanは一切の責任を負いかねます。)

  • ・iOSデバイスをコンピューターに挿入
  • ダウンロードページよりコンピューターのOSに対応したジェイルブレイクをダウンロード
  • ・evasi0n 7(インストーラー)を開く
  • ・iOSデバイスが感知されていることを確認し、jailbreakボタンをクリック
  • ・あとは完了通知を待つだけ

強すぎたバイラル効果 -フェイスブックが抱えるリスク-

「来年にはフェイスブックユーザーが今年の2倍の情報を共有して、再来年には来年の更に2倍の情報を共有すると私は予測しています。」

2008年、フェイスブックの創始者マーク・ザッカーバーグはこう述べました。

メディアは半導体の集積密度が2年ごとに倍増すると提唱したムーアの法則に倣い、ザッカーバーグの発言を「ザッカーバーグの法則」として大きく取り上げ、事実としてその後フェイスブックはザッカーバーグの法則に多かれ少なかれ沿った成長の一途を辿ったのです。

しかし、今フェイスブックの前には、自ら生み出したバイラル効果が1つの足かせとして立ちはだかっています。

幾何学的な情報量の増加は、フェイスブック最大の魅力である情報共有を機能不全に陥れる危険性を孕んでいるのです。

増えすぎた情報量

「フェイスブックユーザーが一日に受け取る友人や法人ページの投稿は平均で1日1,500にも相当する。」

今年の8月、フェイスブックが発表した興味深い発言です。

もしあなたが一日に17時間起きているとすれば、全ての投稿を消化するために毎時間88もの投稿をチェックしなければならず、一般的な日常生活を送っていれば消化できるはずのない情報量があなたのフェイスブックには日々舞い込んでいるのです。

更にこの調子で「ザッカーバーグの法則」が続くのであれば、来年、再来年と、あなたのニュースフィードに舞い込む情報は倍々に増えていくことが予想されます。

フェイスブックのグロースハッカー集団が埋め込んだバイラル効果は、ユーザーの受容可能量をはるかに凌ぐ情報量を生産し、情報共有というフェイスブック最大の魅力に傷をつけかねない程度にまで達したのです。

フェイスブックが編み出した解決法と課題

もちろんフェイスブックは既に「増えすぎたコンテンツ」への対処に取り組んでいます。

フェイスブックは現在も絶えずニュースフィードのアルゴリズムに改善を加え、ニュースフィードに適切な情報が流れるよう、ユーザーの行動履歴やつながりのある友人の行動を正確に解読する努力を続けているのです。

しかし、もちろんアルゴリズムはいつもあなたが欲する情報を届けてくれる訳ではありません

読者の皆様も、一時的にフェイスブックのヘビーユーザーと関係を強めた時、欲しくもないのにその人の情報が次から次へと流れてきた経験はないでしょうか。

不完全なアルゴリズムを原因にあなたは大切な情報を見逃しているかもしれず、フェイスブック最大の魅力である情報共有は今にも機能不全に陥る可能性を孕んでいるのです。

モバイル時代ゆえの苦悩

一昔前、つまりデスクトップでの閲覧がSNSの主流だった時代には、フェイスブックの過大な情報量がもたらす不便も些細な弱点でしかありませんでした。

記事の共有も、近況の報告も、写真の共有も、更にはゲームだってフェイスブックという1つのプラットフォームが全てを解決してくれた(少なくともそういった印象がユーザーの中には根付いていた)のです。

しかし現在ではどうでしょう。メッセージを送りたいならLINEやスナップチャット。画像や記事をを共有したいならインスタグラムやピンタレスト。ゲームだってネイティブアプリの発達により、ソーシャルゲームプラットフォームの必要性はますます薄れています。

スマートフォンやスマホアプリの普及により、フェイスブックの牙城は崩れかけていると言っても過言ではないのです。

フェイスブックの未來

本記事で紹介したフェイスブックの抱えるリスクは、なにもフェイスブックのプレゼンスが近い将来急降下すると示唆するものではありません

フェイスブックは既に多くの人の日常生活の奥深くまで浸透しており、今後も知人間の情報共有プラットフォームとして力を発揮していくでしょう。

しかし、フェイスブックの独壇場を拝めなくなるのは時間の問題かもしれません。

アプリを使い分けるコストが減少する昨今、ユーザーは欲しい機能が全て1つにまとまったフェイスブックのようなプラットフォームよりも、各機能を極めた個別のアプリを好む傾向にますます傾いているのです。

もちろん各機能の最適化はフェイスブックにとって理想の結末ですが、高い技術を持ったスタートアップが数々誕生している中で全ての機能を極めることは非常に難しいと言えるでしょう。

今フェイスブックに最も求められているのは増えすぎたコンテンツの整理であり、この課題は絶え間ないアルゴリズムの改善によってのみ解決され得るのです。

ソシャゲを作るならアジア狙ってアンドロイド対応カジュアルゲーム作ることに決めました

とどまることを知らないソーシャルゲーム市場。

アプリ消費額の大半をソーシャルゲームが占めており、今スマホアプリ市場で最も有望な分野と言えます。

一方で、大局ばかりに目が眩み、

  • ・どのOSを攻めるべきか
  • ・どの市場(国・地域)を狙うべきか
  • ・各市場でどんなゲームが流行っているか

などの細部には焦点がなかなか当たっていません。

そんな現状を踏まえ、今回はアプリ解析プラットフォーム Distimoが公表した2013年のアプリ販売実績を基に、今後ソーシャルゲームで狙うべきセグメントをあぶりだしたいと思います

Google Play vs. App Store 成長比較

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上の図は、ストア別(Google PlayとApp Store)の1日のアプリ消費額を比較したものです。

2012年にはiOS App StoreがマーケットシェアでGoogle Playを圧倒していましたが、2013年にはGoogle Playが驚異的なスピードで巻き返しを図っていることが分かります。

具体的に数字を見てみると、AppleのApp Storeでトップ200にランクインする アプリの一日の売上は2012年11月の12億円から15億円にあがった一方で、Google Playの同データは昨年の3億5 千万円から12億円にまで上昇しているのです。

Google Play急成長の背景は?

なぜGoogle Playは1年間という短い期間にこれだけの成長を遂げたのでしょうか?

2つの図を見ることでその答えが出てきます。

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上の棒グラフは、2013年に各国でどれだけアプリ消費額が上がったかをパーセンテージで示したものです。

ご覧の通り、トップ3は韓国、中国、日本の東アジア3国が占めており、3番手の日本は4番手のロシアに倍近くの差をつけています

韓国に至っては他を寄せ付けない759%の成長を見せており、アジアの強さが伺えます。

worldapp by device

続いてこちらの図は、主要国におけるアプリ消費額をiPad(赤)、iPhone(オレンジ)、Google Play(青)の3つに分類したものです。

西洋諸国(カナダ、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス+ロシア、オーストリア)を見てみると、iPhonとiPad、つまりiOS App Storeでのアプリ消費額が圧倒的に高いことが見て取れます。

一方アジア諸国を見てみると、日本と韓国ではGoogle Playのマーケットシェアが大きいことが見て取れます。(中国ではGoogle Playが正式にサポートされていないため、iPhone/iPadが100%を占めています。実際には小規模アプリマーケットがいくつか存在し、アプリ消費額の100%がiOS App Storeに由来するわけではありません。)

上記の2つの図から、Google Play急成長の最大の要因は、Google Playのシェアが高いアジア諸国でアプリ消費額が急成長を見せていることに起因していると分かるのです。

その他のソースを見ても、アジア主要国の台湾、シンガポール、香港(地域)ではスマホのOSシェアでAndroidがiOSを上回っています。

サムスンやHTCなどの電子機器製造会社の多くがアジアに拠点を構えていることが1つの大きな背景として挙げられるでしょう。

Google Play vs. App Store 各アプリの課金額ランキング比較

ここまでに、Google Playのアジア市場が著しい成長を見せていることを突き止めました。

では、実際にどんなアプリを作ればアプリ製作で一山当てることができるのでしょうか?

それぞれのアプリマーケットでどんなアプリが高い売上をあげているのか、見てみましょう。

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左の表は、iOS App Storeのアプリ別売上ランキング、右の表はGoogle Playのアプリ別売上をランキング化したものになります。

重複を除いた8つのアプリの内、なんと7つのアプリがソーシャルゲームであることが分かり、フリーミアムのソーシャルゲームがいかにホットな分野かお分かり頂けると思います。

また、欧米に強いiOS App Storeではクラッシュ・オブ・クラン、ヘイデイ、ホビットなどのロールプレイング色の濃いゲームが人気である一方、アジアで高いシェアを誇るGoogle Playではパズドラ、キャンディクラッシュサーガ、LINEポコパン、みんなのマーブル for kakaoのようなカジュアルゲームが人気を博しているようです。

ソーシャルゲームで一攫千金を狙うなら、このトレンドもしっかり抑えておきたいですね。

まとめ

  • ・Google PlayがiOS App Storeを圧倒するスピードで成長しています。
  • ・その背景にはAndroidのシェアが高いアジア諸国でアプリ消費額が急成長を見せていることがあるようです。
  • ・アプリ別で見るとやはりソーシャルゲームの売上は高く、アジアではカジュアルゲームが人気を博しています。
  • ・ソシャゲを作るならアジア狙ってアンドロイド対応カジュアルゲーム作ることに決めました

アップル社新技術iBeaconが変えるローカルマーケティング

iBeacon.

この字面からも分かるように、iBeacon(アイビーコン)はアップル社の商標登録です。

i~~~と言えば、iPhoneやiPadなどアップル社のモバイル端末を思い浮かべてしまいますが、残念ながらiBeaconはアップル社が発売する消費者向けデバイスの製品名ではありません。

iBeaconはアップル社が開発したインドア・ポジショニング・システム(IPS)であり、今後のローカルマーケティングを大きく変えるポテンシャルを持っているのです。

iBeaconとは

「iBeaconはアップル社が開発したインドア・ポジショニング・システム(IPS)」ですと言われても、そもそもIPSってなんだろうって話ですよね。

一言で言えば、一定の範囲内に存在する対象デバイスを感知し、通信を可能にする技術をIPSと呼びます。

衛星を使って世界中のどこでも探知出来るGPSとは異なり、「一定の範囲内(例えばお店の中とかコンサートの会場とか)」というところが重要なポイントです。

そしてこのIPSをおそらく初めて商用に活用しようと試みるのがアップル社開発のiBeaconです。

iBeaconはBluetooth Low Energy(BLE)という低コストかつ電力消費の少ない無線ネットワークを駆使し、ある範囲に存在する電子端末を感知・通信します。

Bluetooth 4.0以上のスペックを持つ端末であれば、iOSはもちろん、Macbookやアンドロイド端末もiBeaconとの互換性があるようです。

そして勘鋭い方ならもうお気づきのように、この技術、ローカルマーケティングを一変するほどの大きな影響力を持っているんです。

iBeaconの用途

現状のローカルマーケティング最大の欠点は「密着性の欠如」と言えるでしょう。

いくらグーグルマップが地域情報を提供してくれても、クーポンアプリが近くのお店のクーポン情報を届けてくれても、お店の中のあなたの位置を特定して、位置情報と照らし合わせたコンテンツを提供するマーケティング技術は未だ確立されていないのです。

例えばあなたがデパートの紳士服売り場で買い物をしていたと仮定しましょう。

通常のクーポンアプリであればせいぜいデパート全体のお買い得情報を提供するのがやっとでした。

つまり、あなたの詳細な位置情報(=関心情報)を反映していなかったのです。

iBeaconが導入されるとこの状況は一変します。

iBeaconはあなたのデバイスを感知し、あなたが紳士服売り場を見て回っている情報を突き止めます。

位置情報を基に紳士服に絞ったお買い得情報が送られるのはもちろん、もしこのデパートがあなたの行きつけであった場合には、あなたの過去の買い物情報を織り込んだ上でおすすめの品を勧めてくれることも可能になるのです。

もちろんiBeaconの応用は店舗型ビジネスに限った物ではありません。

例えばそれぞれ出演アーティストのテイストが違う3つのステージが用意されたロックフェス会場にiBeaconが設置されているとしましょう。

主催者側や音楽配信アプリを提供する会社は、iBeaconが取得した位置情報を基に、各ステージに出演するアーティストや関連アーティストの音楽情報を来場者に提供することも出来てしまうんです。

まとめ

  • ・iBeaconはアップル社によるインドア・ポジショニング・システムです。
  • ・iBeaconはある特定の範囲に存在する電子端末を感知・通信します。
  • ・店舗やイベント会場にiBeaconを設置することで今まで実現出来なかった密着性の高いローカルマーケティングか可能になります。

モバイル時代を生き抜くための5つのローカル戦術

WEBマーケティングのメリットは世界中のユーザーに製品を低コストでアピールできること。

今更何だと思われるかもしれませんが、実はこの定説こそ(特にウェブマーケティング初心者の方が)今最も重要なWEBマーケティングトレンドの1つを見過ごす要因となっているんです。

ローカル戦略が注目されるワケ

ローカル戦略

近年のウェブマーケティングを特徴付ける最重要トレンドの1つです。

ローカル(地域)戦略が重要なトレンドに成長した背景には、以下のことが挙げられます。

  • ・ウェブサイト制作費用の低下

ウェブサイトを制作するコスト面でのハードルが日々低下しています。

今やウェブサイトは大企業や中小企業に限らず、商店街の片隅にあるような小さな店舗にとってもマーケティング手段のひとつになっているのです。

  • ・マーケティングツールの発展

Google AdWordsを含むマーケティングツールの発展により、地域別に顧客を絞ることが増々容易になっています。

  • ・モバイルデバイスの普及

スマホやタブレットの普及により、「道行く先で道行く先の」情報を取得するユーザーが増えています。

ローカル戦略により、こうしたユーザーを効果的に取り込むことが可能になります。

では、具体的にどのようなローカル戦術を駆使すれば良いのでしょうか。

モバイル時代を生き抜くために必要な5つの具体的なローカル戦術を教授致します!

Map Engine Optimization

限られた商圏での販売促進を任されるマーケティング担当者なら恐らくここ1~2年で何度と無く耳にした言葉でしょう。

聞きなれないという方の為に説明致しますと、Map Engine Optimization(MEO)とはGoogleマップで上位表示を達成することを指します。

検索キーワードに関連した地図や位置情報が以下の画像のように表示されたことはありますよね?

この位置情報の上位に表示される取り組みこそがMEOと呼ばれるマーケティング手法にあたります。

map

ご覧のように、「新宿 ラーメン」というキーワードに対して、食べログのページより上に表示されていることがお分かり頂けるかと思います。

上部に位置することで必ずしもクリック率が上がる訳ではございませんが、視認性が高まる(人の目につきやすい)ことは間違いないでしょう。

MEOを始めるためにはまずGoogleプレイスへの登録が必要です。

登録方法は以下のURL(WEB担当者フォーラム)にわかりやすく記述してありますので、ご参照下さい。

http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2010/09/24/8848

MEO成功への秘訣はSEOほど解明されていないのが現状ですが、

  • ・実際の位置

「新宿」「池袋」「渋谷」などの駅名で検索された際には、該当する駅から近いほど有利と考えられています。

  • ・口コミの数

位置情報に付随して、ユーザーによる「Googleの口コミ」が表示されます。

口コミの数(≒注目度の高さ)が1つの要因になっていることは間違いありません。

の2点は重表な指標であると考えられます。

住所表示オプションの設定

地域マーケティングを任されるリスティング担当者の皆様であれば「住所表示オプション」の有効利用は必ず抑えたいところ。

住所表示オプションとは、リスティング広告の情報に付随して表示される位置情報のことです。(画像を参照)

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上の画像を見ると、位置情報がある広告と無い広告が並んでいることがお分かり頂けると思います。

実はこの住所表示オプション、広告出稿の際に設定しないと表示されないんです。

「豊島区の接骨院なら○○」といった広告分よりも、「東京都豊島区池袋○-○-○」と表示されている方が、実際に距離が近かった時の心理的インパクトは絶大です。

設定方法は以下のURL(グーグルサポート)に記してあるので、今すぐ実践してみましょう!

https://support.google.com/adwords/certification/answer/2404182

地域ページの作成

SEOにもローカル戦略は不可欠です。

各地に店舗を保有する場合には、必ず店舗ごとのページを設置しましょう。

店舗は1つしか無いが出張サービスを扱っている場合にも、地域情報は欠かせません。

サービス提供地域ごとにサービスと関連した地域特有の情報を載せることで、「地域名+サービス名」での上位表示が可能になります。

ただ単に地域情報と称してリンクも飛ばさず地域名をズラッと並べる施策だけではローカル戦術とは呼べませんよ!

【以下のサイトが上手にローカルSEOを実践しているので、ご参考ください。】

http://kataduke-st.com/area/tokyo/minato.html

http://www.happy-bears.com/service/kaji/area/tokyo/shibuya.html

地域情報系ポータルの活用

どこの地域にも、概して地域情報サイトは存在するものです。

例えば新宿なら「新宿サーチ( http://www.shinjuku.or.jp/ )。

ちょっと都心から外れれば、「ちょうふどっとこむ( http://chofu.com/ )」なんていうサイトも存在しています。

情報量が必然的に多い地域系ポータルを利用することにより、SEMでは上位表示が難しいキーワードでも費用をかけずにマーケティングが実現可能です。

各サイトによって掲載料金は様々ですが、無料であれば活用しない手はありません!

また、全国の情報を掲載するiタウンページ( http://itp.ne.jp/?rf=1 )にも無料で企業情報を掲載できますので、しっかりと抑えておきましょう!

ローカルSNSマーケティングの実践

Twitterやフェイスブックマーケティングにもローカル戦術は欠かせません。

それぞれの広告ツールに搭載されている地域ターゲティング機能の利用は基本中の基本

複数店舗を所有するのであれば、各店舗ごとにページを設定しましょう。

各店舗が同一ページに投稿することで、情報が1ページに煩雑に羅列されてしまう事態を防ぐ効果があります。

(英語版Facebookでは地域ページと親ページを連携させて効率的なページ管理を実現する機能があるようですが、日本語で利用可能かは確かめられませんでした。)

近々フェイスブックのグラフサーチ(ページやユーザーを地域や特徴から検索できるサービス)が各言語で提供されることも予想され、フェイスブックマーケティングでローカル戦術を意識する重要性は増していくでしょう。

日本ではまだまだな感が否めませんが、チェックイン情報を拡散できるアプリFoursquareの存在も見逃せません

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「あのおしゃれな彼女が通う帽子屋さんなら絶対かわいいアイテムが見つかるはず!」

「あのグルメな彼がチェックインしてるならきっとこのお蕎麦屋さんは美味しいはず!」

といった感じで、Foursquareを使ったマーケティングは、費用を割かずにユーザーからユーザーへと企業情報が拡散するSNSマーケティングの真骨頂と言えるでしょう。

まだFoursquareで位置情報を申請していない方は、今すぐご登録を!

まとめ

  • ・モバイル時代にローカル戦略は不可欠です。
  • ・地域戦略には、検索エンジンマーケティング、SNS、ポータルサイトを存分に活用しましょう。

【ウェブ担当者必見】コンテンツ別モバイル・デスクトップ利用率内訳

統計ポータルサイト Statistaがウェブ担当者必見の興味深いデータを公表しました。

上のグラフは、コンテンツ別にモバイル(緑)とデスクトップ(青)の利用率内訳を示したもの。

ご覧の通り、コンテンツによってモバイル利用率が大きく異なることが見て分かります。

モバイル利用率が高いコンテンツは以下の通り。

  • ・写真
  • ・地図
  • ・ゲーム
  • ・天気
  • ・SNS

データはモバイル先進国アメリカで取得されたものですが、日本在住の皆様も自身の日常を振り返って概ね納得頂ける結果ではないでしょうか?

一方で、

  • ・通販
  • ・エンタメニュース
  • ・ビジネス/金融サービス
  • ・ニュース
  • ・健康に関する情報
  • ・ポータルサイト

ではデスクトップ利用率がまだまだ根強いことが分かります。

勢いを増すモバイルショッピング

ここで是非注目したいのが「通販」の内訳。

モバイルが46%に対してデスクトップが54%と、スマホの本格的普及から数年の間にモバイル経由で通販を利用するユーザーが急速に増えていることが分かります。

現在はデスクトップ優勢の様相ですが、今後モバイルがデスクトップを圧倒することは間違いないと言っていいでしょう。

もちろんマーケティング担当の皆様は、モバイル環境で快適にショッピングが楽しめる環境の確率が喫緊の課題です。

パーソナルで重要な情報はデスクトップが強い?

  • ・ビジネス/金融サービス (モバイル:デスクトップ=39%:61%)
  • ・ニュース (38%:62%)
  • ・健康に関する情報 (35%:65%)

など、パーソナルかつ比較的重要な情報に関してはデスクトップで収集する傾向にあるようです。

同じ通販サイトでも、医療・健康・美容系の商品を扱っているサイトとアパレルを扱っているサイトでは、モバイル・デスクトップ利用率の内訳に違いがでるという見方も出来るでしょう。

ウェブマーケティング担当の皆様は、自社の商品の性質を見極めた上でモバイル・デスクトップに対するマーケティングの比重を調整する必要がありそうです。

グロースハッカーが絶対に犯さないメルマガ4つの間違いと対策

今回でなんと11記事目。

グロースハックの心得はもうご理解いただけたでしょうか?

頷いているあなたもそうでないあなたも、今日の記事は必見です。

メールマーケティングで犯しがちな4つの間違いをこっそり教えちゃいます。

「メールなんて古いよ。時代はソーシャルでしょ?┐(´~`)┌ 」

なんて初心をお忘れの皆様、メールマーケティングの費用対効果の高さを見くびってはいけません!

使いようによっては、これだけメルマガが氾濫している昨今でも、大きな効果を発揮するのがメールマーケティングなのです!

確認だけしてバイバイ

通販でもSaaSでも、製品購入後の購入「確認メール」はどのウェブサイトも行っていること。

でも意外と多いのが「確認だけで終わってしまうメール」なんです。

商品を買った=購入サイトのどこか(値段、商品、ブランド、etc…)に魅力を感じているわけですから、確認メールを確認のためだけで終わらすなんて勿体無いと言えるでしょう。

対策① 【アリガトウと伝える】

確認と感謝はまったく持って別のもの。しっかりと感謝の気持ちを伝えることで、ユーザーのハートを掴みましょう。

対策② 【関連商品を勧める】

購入商品に関連する別の商品だけでなく、以前購入した商品も確認メールの中で勧めてみましょう。

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対策③ 【「買い物かごにはいれたけど結局買わなかった商品」も勧める】

ユーザーが商品購入を断念する理由は様々。
データ分析だけではその理由を完全に把握できないのが現状です。

でももし 「ちょっと今月は余裕がないから。。。」 という理由だったらどうでしょう?

  • 確認メールを送るとき = 新たに買い物をした時 = お金に多かれ少なかれ余裕があるとき

ですから、以前購入を断念した商品を再度オススメすることがオススメです。

対策④ 【購入とは関係ないけど新商品もすすめてみる】

あまりに自分の購入履歴に近いものばかりすすめられると、人間は不思議と警戒感を抱いてしまうものです。

たまには関連性の低い商品も紹介して、警戒心を和らげる努力も必要なのです!

メールと他マーケティング手法をミックスしない

Emailのポテンシャルは、他のマーケティングチャネルとミックスして初めて最大化するといっても過言ではありません。

皆様はシナジー効果をしっかり活かせているでしょうか?

対策① 【SNSと連動させる】

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Facebookのイイネ!、Twitterのフォロー、ググタスの共有などなど、口コミ効果を活かさない手はありません。

今後メールマーケティングを行う際には、SNSのアイコンを本文に付け加えることを忘れないでください。

データに圧倒される

メールマーケティングにとって、CTRや開封率は極めて重要なデータです。

でも数字ばかりに一喜一憂して、数値変動を具体的な戦略や戦法に変えることはお忘れではないでしょうか?

対策① 【データ元をごちゃまぜにしない】

毎回500件の新しいリストを発掘してデータをとっても、なかなか一貫性のあるデータは取得できません。

数にこだわるのではなく、セグメンテーションを行い、じっくりとデータを集めることもマーケターの仕事です。

対策② 【リストは生き物であることを理解する】

ユーザーの好みや地理的特徴は日々変化します。一度セグメントに分けたからといってそこで手を緩めないことが大事です。

対策③ 【とりあえず1つの指標に集中してみる】

複合的な問題が目に付くばかり行動に移せないジレンマを解消します。

やけにCTRと開封率にこだわる

もちろんふたつの重要な指標ではあるのですが、この二つばかりに目が行っては本末転倒です.

対策① 【本当に重要なのはクリック後の行動であることに気づく】

  • ・カートに入れたまま購入しなかった商品
  • ・ウェブサイトに滞在した時間
  • ・サイト内で検索したキーワード

などを見ていただくと分かるように、クリック後の行動こそ実際のメールマーケティング戦略に大きな意味を持っているのです。

対策② 【マーケティングチャネルごとにKPIを変える】

モバイルサイトであれば滞在時間は非常に重要な要素ですが、メールマーケティングならやっぱりコンバージョンが重要。

このように、マーケティング手法によって評価基準をしっかり定めることで初めて数値の本質が見えてくるのです。

対策③ 【解析ツールを使いこなすための勉強を怠らない】

クリックスルーからコンバージョンに至る導線をいかに詳しく辿るかによって、戦法にも自ずと大きな変化が出てきます。

  • ・使いこなせていない機能はないか。
  • ・組み合わせて効果を増す指標はないか。
  • ・そもそも使っていない機能はないか。

コンバージョン最大化には日々の学習が必要不可欠なのです。